■ 日産 プレサージュ モデルチェンジ推移2006年5月29日 |
日産ニュースリリースより
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「プレサージュ」をマイナーチェンジ
――あわせて、「ライダーシリーズ」、「ライフケアビークル*1」を発売――
日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「プレサージュ」をマイナーチェンジし、5月29日より全国一斉に発売する。
「SHIFT_ brilliance」ミニバンの輝きをシフトする。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリア、インテリアのデザインを大幅に見直した。まず、エクステリアでは、フロントグリル、フロント/リヤバンパー、ヘッドランプ、フードパネル、フロントフェンダーなどのデザインを変更し、ダイヤモンドのブリリアントカットを思わせるフロントビューとした。インテリアでは、インストルメントパネルデザインを全面変更し、スポーティで上質な雰囲気を実現した。
さらに、ボディカラーにディープカシス(P)<日産新色>やルナブルー(TP)、アイアン(M)など5つの新色を加えるとともに、インテリアカラーは、ハイウェイスターにはブラック、基準グレードにはエクリュを設定し、お客様の幅広いニーズに応えるカラーコンビネーションとした。
なお、今回のマイナーチェンジにともない、車種体系の見直しを行った。
「プレサージュ」の特徴は以下の通り。
● ブリリアントなデザイン: ダイヤモンドのブリリアントカットを思わせる大胆で輝きのあるデザイン
・シャープカットで構成された躍動感あふれるエクステリア*
・繊細な輝きに満ちたヘッドランプやグリルなどのディテール*
・メーターリングやセンター加飾の大胆な輝きが魅力的なモダンインテリア*
● スマートな機能: 美しい動作と乗る人へのもてなしを実現するスマートな機能
・乗り込みがスマート(インテリジェントキー、リモコンオートスライドドア など)
・積み込みがスマート(サードシートワンタッチ床下収納、バックドアガラスハッチ など)
・運転がスマート(サイドブラインドモニター* など)
● 余裕の走り: 長距離ドライブにも挑戦したくなるゆとりの走り
・実用領域での優れた走行安定性能と高い動力性能
・疲れを感じさせない静かでゆとりある室内空間
*新採用・機能向上の項目
*1: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」 (LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。
<販売目標台数> 1,800台/月
<仕様・装備の主な変更点>
●エクステリア
・ フロントグリル、フロントバンパー、ヘッドランプ、フードパネル、フロントフェンダー、リヤバンパー、17インチアルミホイール意匠変更(ハイウェイスター専用)
・ ディープカシス(P)<日産新色>、ルナブルー(TP)、アイアン(M)など5色の新色を含む全7色(ハイウェイスター5色)の設定 など
*(P)はパール、(TP)はチタンパール、(M)はメタリックの略。
●インテリア
・ インストルメントパネルのデザイン変更(独立三眼・常時点灯式のメーターを採用、ATシフトポジションインジケーター照明追加、シルバー調パネルの追加 など)、シートクロス変更、ドアトリムクロス変更および木目調加飾追加、バニティミラー照明追加、アルミペダル採用(ハイウェイスター専用) など
・ 内装色ブラック(ハイウェイスター専用)の採用 など
●装備ほか
・ カーウイングスナビゲーションシステム(DVD方式))の機能向上、バックビューモニター機能向上(視野拡大、予想進路線表示追加)、サイドブラインドモニター機能向上(夜間視認性向上、後退時表示追加)、インテリジェントキーの携帯性向上、パワーステアリングの操作力軽減、音振性能向上 など
日産自動車の関連会社である(株)オーテックジャパン(神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫)は、プレサージュのマイナーチェンジに合わせて、外観・内装を一新したライダーシリーズと、ライフケアビークル(LV)を設定し、5月29日より全国一斉に発売する。
<プレサージュ「ライダー」「ライダーS」車両概要>
好評のライダーシリーズはエクステリアを一新、スタイリッシュさや高級感を高めた。 エクリュ内装に新採用の白木目調パネルを配したラグジュアリーな「ライダー」と、専用サスペンション等により更にシャープなハンドリングとブラック内装でスポーティに演出された「ライダーS」を設定した。
同時に、「ライダーS」をベースに、より魅力的な装備を追加した限定車「ライダーアルファII」も設定する。 「ライダーアルファII」は、2007年3月末(予定)までの期間限定販売である。

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